両学長の動画 賃貸物件を安く借りる方法について管理会社の本音 実践編
お金の勉強で大人気となっている両学長
私も色々参考にさせていただきながら積み立てNISAなど始めております。
そんな学長の人気動画の1つ 賃貸物件を安く借りる方法動画について
管理会社目線の本年を語りたいと思います。
第一弾はこちら 両学長に反旗?!1弾
実際の動画はこちらです
今回は色々知識を入れた前回からの具体的な実践編についてまとめと管理会社の本音を書いて行きたいと思います。
両学長の動画まとめ 具体的な申し込み手順と注意事項
要約すると以下の点を挙げられております。
- 物件を探してメールでのやり取りをして記録を残す
- 内覧の時点で申込書を書かない
- 他の不動産屋に相見積もりを取る 初期費用の見積もりを取る
- 安かった業者と第1弾のことを交渉する
- 契約 先にデータでもらうことが必要 特に特約部分
実践編は概ね流れが書かれているのみで第一弾をほど激しいことは書かれておりませんね。
とにかく基本は相見積もりを取って、安い業者を探すことから始めようです。
そしてその業者と交渉して、特約部分も事前に確認。
とにかく不動産業者は最初から最後まで疑って不利な契約をさせられないように気をつけよう!!
そういうことですね。
私が友人に注意するとしても同じようなアドバイスになるかと思います。
業者が悪さしてくるところを封じております。
ではここからは管理会社の本音と実際どうなのかを挙げて行きます。
管理会社目線の本音をつらつら
要約部分に返信をすると
- メールで残すのはお互いに有り ただ業者によっては大量にメールが来るので返信が遅れることも
- 相見積するのであれば申込書は書かない方が良い 他の業者で入っていると後の業者は申し込めない
- 相見積は問題ないが、見積もり出すのも結構大変
- 諸費用の交渉については第一弾にて
- 特約の事前確認 必要ではあるが特約を外すことはこれまた一苦労
言い訳ばかりな気もしますが実際のところを書いてみました。
1つずつ見ていきましょう
1メールでやり取りしよう
これは会社も推奨しており記録が残るので双方メリットがあります。
最近ではスーモなどでチャット形式のやりとりなども出来るので便利です。
ただメールでは大手などになると問い合わせが山のように来ておりレスポンスは遅い部分はあります。
無駄な費用を請求しない良い業者なのに、メールのみのやり取りを希望した為に後回しになることもあるので
急ぎの場合は早めに内覧予約を取るなどしてしまった方が良いかと思います。
2内覧時に申込書を書かない
これは基本的に賛成です。
仲介の営業としては申込書をもらえるかどうかが腕の見せ所となります。
是が非でももらいたいところではありますが、相見積もりを取りたいのであれば断るしかありません。
ただ人気物件に関しては本当に空いたその日に申し込みが入ることがあります。
これは早い者勝ちなので、気に入ったならスピード勝負は必要です。
安くする為に色々労力かけても気に入った物件が人に取られたら元も子もありませんからね。
3他者に相見積もりを取る
内覧後に相見積もりは取れますが、まだ会ってもいないお客様にどこまでの金額を提示できるかは不明店が多いのも間違いないです。
例えば交渉したい仲介手数料ですが、会社の規定で1ヶ月と決まっていることろもあります。
交渉で下げることは可能だとしても一発目から下げた状態で出すことはしないということです。
この辺は会社の体質によると思うので、見切ってしまっても良いと思いますが
少し幅を狭めてしまう気もします。
後は物件が専任物件であった場合は、他社で紹介出来ない物件もございます。
4諸費用に関しては第一弾にて詳しく書いてありますのでこちらは割愛
5特約を事前に確認しよう
動画で注意に上がっていたのが保険会社が指定されているなど特約で定められているものがある。
そこを事前に注意するのは問題ありませんが、特約でわざわざ定めていることを変更するのは難しいことがあります。
わざわざ特約に入れるくらいなので、過去に何か問題があったこと
オーナーさんの希望で仕方なく入れているもの
管理会社の規定で全ての物件に入れているものなど
仲介会社の決断で外せるものは少ないと思われます。
正直いくら噛みついてもそこは変えられませんとなるケースが多いです。
もちろん無茶苦茶な特約を入れている契約書もあるので注意することに越したことはありません。
入居時も退去時もクリーニング費用を請求していたり、解約時の違約金が色々書かれていたり
交渉すべきところはするべきです。
個人的な見解
今回の両学長の賃貸物件の探し方ですが、
安さを追求するなら最大のやれることではありますが、手間と労力はかなりかかると思います!
そして、良い部屋を見つける方法ではないということも言えます。
良い部屋は賃料であったり、専任物件であったりオーナさん側も強気の設定をしてきますし、
それを交渉していたら、この条件を呑んでくれる方のみで大丈夫となってしまいます。
もちろん通常の設定で良心的な設定の物件もたくさんありますが、
不動産はその土地、その部屋1つしかなく同じ商品は存在しません。
あまり相見積をとるのに時間をかけてもその間に決まってしまうなど注意が必要です。
こう言ってしまうと不動産屋の決まり文句みたいになりますが、
本当によくある話ですし、また部屋探しからしなければならないので不動産会社からすればあまり親身になりづらくなってしまうお客になってしまうかと思います。
結局は交渉毎になるとお客さんが優位になるわけでもないので、50:50の関係であることを忘れてはいけないかと思います。
というわけでまとめです。
不動産を安く借りる具体的な手順について 方法と管理会社目線の本音
- やりとりはメールでしよう これは双方ありがたいが返信は遅くなる可能性有り
- 申込書は内覧時には書かない 他の不動産屋をあたりたいのであればそう。ただ物件は早い者勝ち
- 相見積もりを取ろう安くする為には基本 ただ時間と労力は双方かかる
- 諸費用を交渉しよう 交渉は可能。ただ会社の規定やオーナーさんの要望で絶対に変えられないものもあり
- 契約前に特約に目を通そう確認はすべき。ただ同様にどうしても変えれない特約もあり。
以上、管理会社目線と取り入れた賃貸不動産を安く借りる方法でした。
これを全て実行すると不動産会社としては正直面倒臭いお客さんになってしまうとは思います。
でも悪いことをしているわけではないので、交渉する価値はあると思います。
自分の主張を押し通すのではなく、悪い条件を省くくらいに考えてもらえる方が良いかと思います。
本当に大事なのは気に入った物件に住めることだと思いますので、慎重になりつつも納得のいく部屋探しをしましょう。